ある程度の現金の蓄えというのは必要ですし、老後のためにしっかりと貯金をしておくというのは日本人の感覚としてもごく普通だと思います。
今から数十年前の高金利の時代ならまとまったお金を銀行に預けておくだけでもそれなりの金利が付いて資産形成の一つの手段だったようです。
しかし、現代では貯金はほぼ金利がなくタンス預金と何の違いもなく防犯上銀行に預けていると言った状態です。
そんな状態でより有利な資産運用をしようとなるとどうしても投資ということになります。
ただ投資は元本割れなどリスクが伴います。
投資で成功している人は確かにリスクはあるが投資をしないリスクもあるといっていますが、投資で失敗して困っている人も多いのもよく聞きます。
金利の低い時代に貯金のメリットは少ないですが投資のリスクとの比較で悩むところです。